ウルワツ寺院とタナロット寺院が夕日のスポットで人気な理由は
ウルワツ寺院の夕日
バリ六大寺院のひとつ、ウルワツ寺院は、バリ島のバドゥン半島南西端の海岸沿いにあり、海の霊が祀られています。
ウルワツ寺院で夕日を楽しむ際は、日没時に境内で上演されているケチャ・ダンスも、その壮麗な舞台でよく知られています。
ダンスを鑑賞する際は、良い場所で写真を撮りたいのならチケット待ちの段階で早いうちに並んだほうが良いでしょうが、ガイドが居る場合はチケットの購入はガイドに任せ、その間に寺院や海をバックに夕日の写真を撮るという方法もあります。
鑑賞に最適のポイントは、演者の入場口が見える席の上段で、ここからだと、ケチャダンスと夕日、両方を画像に収めることができます。
ウルワツ寺院はヒンドゥー教の寺院なので足を出すのはタブーとされています。
山門で入場料を払い、貸し出してくれる紫の帯を腰に巻きます。
短パンやミニスカートの場合、帯と一緒にサロンという腰巻で下半身を隠します。
タナロット寺院の夕日
タナロット寺院は、インドネシア・バリ島中西部の海岸にあり、干潮時には陸続きとなり、歩いて渡ることができます。
観光客は寺院内に入ることはできず、寺の全景は離れた対岸から見学します。
タナロット寺院でもケチャダンスが鑑賞できます。
夕暮れ時の美しいシルエットで有名で、多数の観光客が訪れています。
寺院の割れ門から境内に入ると右手に進み、小高い公園の周囲を歩くと断崖の景観、海のうねり、寺院の全貌を見ることができます。
遠くのタナロット寺院を背景に写真を撮る絶スポットもあります。
夕日を撮るのなら、寺院をバックに右手の少し小高いカフェが並ぶ位置からが良いみたいです。
干潮時は寺院下の洞窟を参拝できます。
参拝すると足元が濡れるので、ビーチサンダルかタオルを持参することです。
服装の規則はありませんが、神聖な場所なので常識的な服装を心掛けましょう。
夜はタナロット寺院に併設するいくつかのレストランでディナーを楽しむのも良いでしょう。
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